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Foresight

有識者が描く未来

これからどんな働き方が求められるのか、その兆しをさまざまなジャンルの有識者に聞きます。 ワーカー側と経営側という二つの視点からアプローチします。

ポジティブ・コンピューティングで人の潜在力が開花する

[渡邊淳司]NTTコミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部 主任研究員(特別研究員)

情報技術の進展は効率化を実現する一方で、人間の心身に負荷も与えていないだろうか。個人や社会を幸せにするポジティブ・コンピューティングの可能性について聞いた。

キャリアの能動的設計が企業とも勝負できる可能性を開く

[上田恵陶奈]株式会社野村総合研究所 上級コンサルタント

人手不足が深刻化し、デジタル労働力と共存する時代の到来に向け、働く環境をどう変えていくのが望ましいか。戦略的なオフィス設計や専門性の構築の仕方についても聞いた。

2030年、AIとの共存で人間のオリジナリティの確立が求められる

[上田恵陶奈]株式会社野村総合研究所 上級コンサルタント

日本の労働者の49パーセントはAIやロボットで代替可能という研究結果を踏まえ、これからの日本の働き手やマネジメントにどんな変化が求められるかを聞いた。

SNS全盛の時代こそ、信念を貫き自分に正直であれ

[國分功一郎]高崎経済大学 経済学部 准教授

余暇をうまく使って自分を鍛えることが重要と説く國分氏。自身の体験も織り交ぜながら、時代の空気に流されない思考力をどのように培えばいいかを聞いた。

「暇」を楽しんでこそ自分が磨かれる

[國分功一郎]高崎経済大学 経済学部 准教授

よく生きるために、よく働く。そのためには何が必要かを哲学的に考えてみたら――。暇と退屈の関係をひも解いて働き方に一石を投じた気鋭の哲学者に知見を聞いた。

優れた「仕事体験」の提供がオフィスの役割

[ジェレミー・マイヤーソン]ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン、RCA 特任教授

モバイル機器の普及で生活と仕事が混然一体となった現代、オフィスはワーカーに対して新たな価値を提供するよう求められているとマイヤーソン氏は説く。

いま、オフィスは第四の波を迎えている

[ジェレミー・マイヤーソン]ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン、RCA 特任教授

イギリスのデザイン研究機関「ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン」のジェレミー・マイヤーソン特任教授に、働き方とオフィスの変遷、最新のオフィスデザインの動向、今後の変化について聞いた。

「いい会社」を応援する枠組みを残す。それが私の全て

[新井和宏]鎌倉投信株式会社 取締役 資産運用部長

「日本人は極度のお金依存症になっている」と説く新井氏。お金の本質と向き合うことで、お金に翻弄されず賢く使うことができる。それはまた働き方を考える契機にもなるという。

「まごころの投資」で企業価値を底上げする

[新井和宏]鎌倉投信株式会社 取締役 資産運用部長

金融業界の常識を越え、社会性と経済性を両立する投資信託「結い 2101」。「いい会社」を選定して投資するその手法と投資先との関係性について、運用責任者の新井氏に聞いた。

「15歳の空想力」がモノづくりの突破口を開く

[暦本純一]東京大学大学院 情報学環 教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長

テクノロジーが進化してさまざまな能力が汎用化し、人間性が試される時代がやってくると暦本氏は見る。そのとき人間に必要なものとは何か。

空間や時間を超えて人をつなぐ「人間拡張」テクノロジー

[暦本純一]東京大学大学院 情報学環 教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長

テクノロジーは人間と対立するものではなく、人間と一体化し、人間の能力を拡張していくものと説く暦本氏。研究成果を元に、近い将来にもたらされる変化について聞いた。

長時間労働の是正がブレークスルーをもたらす

[リンダ・グラットン×石川善樹]ロンドン・ビジネススクール教授/予防医学研究者、株式会社 Campus for H 共同創業者

人生100年時代に長く働けるようにするために、ワーカーや企業に何が求められるのか。リンダ・グラットン氏と石川善樹氏がトークセッション形式で探っていく。

人生100年時代、働き方はマルチステージへ

[リンダ・グラットン]ロンドン・ビジネススクール教授

誰もが100歳まで生きる社会の到来に向けて、働き方や生き方をどのように再設計すればいいか。組織論の世界的権威であるリンダ・グラットン氏が将来の変化を語る。

人と空間のデザインで、まちの可能性は広がる

[伊藤香織]東京理科大学 教授、シビックプライド研究会 代表

市民が主役となってまちづくりを行うにはシビックプライドが不可欠だ。これを醸成するためのポイントは何か。国内の事例を交えつつ、地元企業の役割についても聞いた。

シビックプライドが地域の価値を再定義する

[伊藤香織]東京理科大学 教授、シビックプライド研究会 代表

地方創生やまちおこしで「シビックプライド」という言葉を見聞きするようになった。その概念と歴史的な成り立ち、現代日本に与えるインパクトの大きさについて聞いた。

人間のミッションは答えのない問いを探索すること

[ケヴィン・ケリー]著述家、編集者

テクノロジーの進化がもたらす不可避の未来を描くケヴィン・ケリー氏が、ビジネスのヒントをちりばめながら、「シンギュラリティ」から「クリエイティブの未来」まで多彩な質問に答える。

これからのビジネスの方程式は「X+AI」

[ケヴィン・ケリー]著述家、編集者

デジタル世界の技術革新を30年以上に渡ってウォッチしてきた『WIRED』創刊編集長のケヴィン・ケリー氏。これから先30年の避けがたい未来像について語った。

企業フィランソロピーはコストでなく価値の源泉

[小林立明]日本公共政策研究機構 主任研究員

世界の企業フィランソロピーの事例を横断的に紹介。成功のポイントや自社でフィランソロピーを取り入れる際の留意点、またフィランソロピーの今後の可能性についても聞く。

フィランソロピーのパラダイムシフトで「社会貢献」と「ビジネス」が直結

[小林立明]日本公共政策研究機構 主任研究員

“人類への愛”を意味する「フィランソロピー」。無償の奉仕が重視された伝統的コンセプトから、経済的リターンも求める新たなコンセプトへ転換が始まった。その実態に迫る。

歴史感を伴った根拠なき自信を持て

[菅付雅信]株式会社グーテンベルクオーケストラ 代表取締役、編集者

消費者の物欲が低下する時代の世界観を探りつつ、これから日本は、そして世界はどう変わっていくのか。生き残りをかけて企業が考えておきたいことを菅付氏に聞いた。

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