Innovator
先駆者の働き方
時代を切り拓く新しいワークスタイルの実践者にスポットを当てます。 今の働き方に至ったキャリアと、その人とつながる人々との交流の様子を取材します。
イノベーターは逆境の中でこそ育つ【日本のシリアル・イノベーター(2)後編】
[小木曽聡]トヨタ自動車株式会社 製品企画本部 副本部長、常務役員
トヨタ自動車でハイブリッド車の企画・開発に関わり続ける小木曽氏に、イノベーション特有の課題と対処法、イノベーター育成のポイントについて聞いた。
対立を恐れず、役割を越境していく【日本のシリアル・イノベーター(2)前編】
[小木曽聡]トヨタ自動車株式会社 製品企画本部 副本部長、常務役員
世界のハイブリッド車市場をけん引する「プリウス」と「アクア」の成功は、連続するイノベーションの好例だ。一連の開発を担った小木曽氏にイノベーションの勘所を聞く。
仕事を俯瞰する目が説得力につながる【日本のシリアル・イノベーター(1)後編】
[石田耕一]花王株式会社 開発マネジャー 主席研究員
「ビオレ毛穴すっきりパック」や「キュレル」の商品化に携わってきた石田氏に、イノベーションに必要な視点や若手ビジネス人が心がけたいポイントについて聞いた。
偶然の産物を発想の転換に活かす【日本のシリアル・イノベーター(1)前編】
[石田耕一]花王株式会社 開発マネジャー 主席研究員
小鼻の角栓を取る画期的なシート状パックとして国内外の市場を席巻した「ビオレ毛穴すっきりパック」。開発から事業化までをリードした石田氏が、その道のりを振り返る。
製品を通して世界中の人にほめられたい
[寺尾玄]バルミューダ株式会社 代表取締役社長
国内外の高級家電市場で存在感を発揮するバルミューダ。規模拡大を目指して組織の改編を行う一方、型破りな手法でビジョンの共有や人材の持続的成長を促している。
常識から完全に自由に。バルミューダの着想の原点とは
[寺尾玄]バルミューダ株式会社 代表取締役社長
バルミューダの製品はいずれもシンプルで優れた機能、洗練されたデザイン、省エネ性能を併せ持っている。大手メーカーにない斬新な発想はどこから来るのか、その源泉を探る。
「ビッグデータ」で儲けるための3原則
[矢野和男]株式会社日立製作所 中央研究所 主管研究長
データやコンピュータを活用した社会というと、非人間的で硬直的なイメージがある。しかし日立製作所の矢野和男氏は「ビッグデータは、むしろ人間に柔軟性と多様性を与えてくれる可能性が高い」と語る。
業績向上をもたらす「ビッグデータ」活用法
[矢野和男]株式会社日立製作所 中央研究所 主管研究長
「組織運営にビッグデータを活用せよ」と言われるようになって久しい。しかし具体的な活用法というと、未だ決定的なものはない。日立製作所中央研究所の矢野和男氏にビッグデータ活用のノウハウを聞いた。
「問い」そのものを見直すことからデザインイノベーションが始まる
[太刀川英輔]NOSIGNER代表
目に見えない機能や関係性をデザインする際に必要なものとは何か。デザインファームNOSIGNERを率いる太刀川英輔氏に、イノベーションを起こすデザイン手法について聞いた。
「観」の目で関係性をリ・デザインする
[太刀川英輔]NOSIGNER代表
「有形のものを通して、人や社会との関係性など〝無形のもの〟を作りたい」。そう語るのは気鋭のデザインファームNOSIGNERを率いる太刀川英輔氏だ。太刀川氏の仕事観、デザイナー観を伺った。
「理想」を語るだけではイノベーションは生まれない
[松田悠介]特定非営利活動法人Teach for Japan 代表理事
NPOを成功させるには、社会からの経済的な支援を得ること、組織を成長させ課題解決で社会に貢献することが必要だ。そのためにイノベーティブな組織作りが必要なことは、民間企業と変わらない。ティーチ・フォー・ジャパン代表の松田悠介氏が考えるイノベーションの要諦を伺った。
「人を育てる」環境に足りないものは何か
[松田悠介]特定非営利活動法人Teach for Japan 代表理事
リーダーシップ、ファシリテーション、プレゼンスキル、問題解決能力など、従来なかった訓練を経た教員を輩出し、教育業界で注目を集めつつあるティーチ・フォー・ジャパン。今、「人を育てる環境」に足りないものは何か。そのヒントを代表の松田悠介氏に伺った。
少人数、少コスト、短期間でトライできる環境づくり
[岩佐琢磨]株式会社Cerevo 代表取締役CEO
社員10名の会社が、モノ作りでこれほど注目されるのはなぜか。そこには、ベンチャーならではの商品開発における美意識があった。成長を目指す岩佐社長が考える理想の組織とは。
ネット×家電の組み合わせでイノベーションを生むアキバ発ベンチャー
[岩佐琢磨]株式会社Cerevo 代表取締役CEO
大手家電メーカーが苦戦するなか、Cerevoはネットと家電を掛け合わせ、よりニッチな製品でファンを増やし続けている。小さいからこそできることがある。その着眼点とは。
社内外の人が参加するソーシャルネットワーク時代のオフィスの作り方
[河田将吾]河田将吾一級建築士事務所代表 チームラボオフィス代表
自由に意見を言えない空間では、人は“間違い”を避ける。コミュニケーションやクリエイティビティを引き出すには「人が緊張しない空間が必要」と河田将吾氏は語る。ワーカーが活きるオフィス作りの秘訣を聞いた。
情報社会のためのオフィス空間を作る建築家
[河田将吾]河田将吾一級建築士事務所代表 チームラボオフィス代表
「既存のオフィスはインターネット普及前の作り方をしている」。そう語るのは、建築家として様々なオフィスデザインを手掛けてきた河田将吾氏だ。ソーシャル化が進む現代のオフィスに必要な考え方を聞いた。
職場のLGBTと向き合い、5.7兆円の市場開拓を目指す
[村木真紀]虹色ダイバーシティ 代表
LGBTがいきいきと働ける職場を作るには、何から着手していけばよいのか。虹色ダイバーシティの村木さんは「支援体制や社内規定の整備を通した従業員の意識改革が重要」としたうえで、3つのステップを提示してくれた。
カムアウトできる環境が企業価値を高める
[村木真紀]虹色ダイバーシティ 代表
LGBTは全人口の数%、30人の組織におよそ1人の割合で存在するという。虹色ダイバーシティの村木さんは、「海外に比して日本企業が遅れている取り組みの一つにLGBTの問題が挙げられる」と語る。
社員一人ひとりがアイデアを持つイノベーティブな職場とは?
[山崎亮]コミュニティ・デザイナー 株式会社studio-L代表
建築士やグラフィックデザイナー、編集者といった異業種のプロが集まるstudio-L。個性的なスタッフの持ち味と主体性を引き出すためには何が必要か? 同社・代表の山崎亮氏にそのマネジメント哲学を伺った。
どうすれば複雑な地域課題をブレイクスルーできるか?
[山崎亮]コミュニティ・デザイナー 株式会社studio-L代表
まちのインフラだけでなく、地域の活動主体や人々のつながりまで幅広くデザインし、全国のまちづくりで大きな成果をあげてきた山崎亮氏。同氏は「デザイン思考+現場の声こそが、オリジナリティの源泉になる」と説く。
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