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ISSUES

取材記事

新しい働き方を示唆する国内外のユニークな事例・知見を取材します。
どうすれば組織が変わるのか。とくに場の持つ影響力、成果を上げる行動習慣を明らかにしていきます。

「クリエイティブ51、ビジネス49」をバランスさせる経営

[荒木隆司]株式会社ドワンゴ 代表取締役社長

日本最大級の動画コミュニティサービス「niconico」を展開するドワンゴは、いま転換期にあるという。クリエイティビティを保ちつつ、いかに収益を向上させてきたのか。経営の勘所を荒木社長に聞く。

市民自ら首都ビジョンを描く“フューチャーセンター”

[Seoul Creative Lab]Seoul, Republic of Korea

ソウル市が設立したソウル・クリエイティブ・ラボは市民なら無償で誰でも参加できるオープンな教育機関。オープンから1年、約1万人が参加している。

開発者に問われる変革のリーダーシップ

[レイモンド・L・プライス×ブルース・A・ボジャック]イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校工学部教授/イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校工学部副学部長・非常勤講師

『シリアル・イノベーター』の著者が研究結果や知見を元に、イノベーションを起こすためのポイントを指南する。マネジャー、イノベーター、そして経営幹部の心得とは?

イノベーターをマネジメントするには不確実性を受け入れること

[レイモンド・L・プライス×ブルース・A・ボジャック]イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校工学部教授/イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校工学部副学部長・非常勤講師

イノベーションを何度も実現し、企業に利益をもたらすシリアル・イノベーター。長年その研究に取り組んできた研究者に、シリアル・イノベーターの特徴や育て方、採用法を聞く。

世界有数のデザインスクールが見据えるデザイン3.0の未来

[id KAIST]Daejeon, Republic of Korea

韓国の国立大学KAISTに設置された「id KAIST」はBloomberg Businessweek誌が選んだ世界のベストデザインスクール30校の一つ。id KAISTのディレクターを務めるリ・クンピョ教授が提唱する「デザイン3.0」とは何か。

10年後、人工知能に取って代わられる職業とは

[松尾豊]東京大学 大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 准教授

人工知能が発展すると人間に近い働きをするようになる。結果として、なくなる職業も出てきそうだ。今後の人工知能の技術的進展と社会への影響について、東京大学の松尾豊准教授に聞いた。

人工知能テクノロジーの現状と可能性

[松尾豊]東京大学 大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 准教授

人間のような知能を持つコンピュータ=人工知能。今、その技術をめぐって世界中でし烈な開発競争が進んでいる。東京大学で人工知能を研究する松尾豊准教授に発展の歴史や将来性を聞いた。

ローカルルーツの体現がグローバル企業と対等な関係を築く

[Asiance]Seoul, Republic of Korea

韓国進出を図る名だたるグローバル企業たちのパートナー。彼らがデジタルイノベーションを生みだすオフィスは、古きよきソウルの姿を残すチョンドンの街にある。

オランダはいかにワーク・ライフ・ バランスの最先端国になったのか

[長坂寿久]拓殖大学客員教授

ワーク・ライフ・バランスを求めて、日本でも時間や場所に囚われない自由度の高い働き方が注目されるようになって久しい。1990年代からこうした取り組みを続けてきたオランダに学ぶためのポイントを長坂寿久氏に伺った。

新しいシステムはオランダから生まれる

[長坂寿久]拓殖大学客員教授

男女雇用機会均等、裁量労働制、ワークシェア……。オランダという国は常に、その時代時代の最先端の働き方に取り組んできた。その社会的背景や今後の趨勢について長坂寿久氏に聞いた。

社員のストレスを軽減する親しみやすいオフィス

[Singtel Callcentre]Singapore

シングテルは、新サービスを生み出すデジタル部門だけでなく、過酷な職務によりストレスを溜め込む社員が多いコールセンターにも改革のメスを入れた。年間離職率100%の職場を改善するためにシングテルが打った手とは?

新しい働き方を機能させるためのデザインプロセス

[松下千恵]ゲンスラー アンド アソシエイツ インターナショナル リミテッド シニア アソシエイト、デザインディレクター

変化が激しい今、オフィスづくりのうえでも重要なカギを握るのがチェンジマネージメントの考え方だ。ワークプレイスにおけるチェンジマネージメントとはどのように捉えていくべきか、ゲンスラー アンド アソシエイツ インターナショナル リミテッドの松下千恵氏に聞いた。

経営戦略としてのオフィスデザイン

[天野大地]ゲンスラー アンド アソシエイツ インターナショナル リミテッド プリンシパル、デザインディレクター

働く環境をデザインするには、経営戦略やマネジメント、テクノロジーなど多面的な捉え方が必要になる。これからの働く環境を考えていくためにどんなことが必要になるか、ゲンスラー アンド アソシエイツ インターナショナル リミテッドの天野大地氏に聞いた。

アジア最大級の通信会社が挑む“変化を生み出す絆”づくり

[Singtel Comcentre]Singapore

伝統的な通信事業者と、革新的なデジタルビジネスの立ち上げを目指す若き起業家。対照的なワークスタイルを持つ彼らが一つのオフィスに同居する理由とは。

顧客の価値観を洗い出しそれを元に事業を再編する

[長谷川敦士]株式会社コンセント代表取締役、インフォメーションアーキテクト、HCD-Net認定 人間中心設計専門家、Service Design Network National Chapter Board、Service Design Network Japan Chapter代表

コンサルティングも行うコンセントでは、サービスデザインの手法を用いて事業の再構築を支援している。事例を元に、課題解決の具体的なアプローチや成果について聞いた。

顧客に提供する全ては「サービス」。企業の使命はその価値を最大化すること

[長谷川敦士]株式会社コンセント代表取締役、インフォメーションアーキテクト、HCD-Net認定 人間中心設計専門家、Service Design Network National Chapter Board、Service Design Network Japan Chapter代表

サービスデザインの概念が世界的に注目を浴び、導入する企業も増えている。なぜこの考え方が必要とされるのか、また導入にはどんな課題があるのか。サービスデザインに詳しい長谷川氏に聞く。

アムステルダムのクリエイティブを支える学生主体のデザインラボ

[MediaLAB Amsterdam]Amsterdam, Nederland

アムステルダムに拠点を置き、この10年間、さまざまな企業や団体のデザイン面の外部ブレーンとして存在感を強めつつあるメディアラボ アムステルダム。優秀な学生を世界中から集め、アカデミックな研究のみならず実践的な研究に重きを置いた研究施設である。

技術とデザインを自己完結したモノづくり

[藤本有輝]マッドスネイル代表、第七創個株式会社 代表取締役

「技術とデザインが衝突しない、ぎりぎりのところを攻めていけるのが自分たちの強み」と語る藤本氏。個人でもメーカーになれる環境が整う中、モノづくりの今後について見立てを聞いた。

何もやらずに「できない」と言うほど質の悪いNOはない

[藤本有輝]マッドスネイル代表、第七創個株式会社 代表取締役

3D技術と手仕事を融合。日本トップクラスのアパレルブランドを支えつつ、オリジナルプロダクトを展開するクリエイティブ集団が「マッドスネイル」だ。その制作の舞台裏に迫る。

社員が自由に行き交う“重厚長大”企業の“フレキシブル”なオフィス

[NS Stations]Utrecht, Nederland

オランダ最大の鉄道会社、オランダ鉄道(NS)。NSの駅の開発や運営を行う子会社であるNSステーションズは、オフィスの老朽化を機に、デザインも含めた大改装を行った。社員から高評価を得ている新オフィスだが、その裏には変革をスムーズに進めるためのさまざまな施策があった。

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