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ISSUES

取材記事

新しい働き方を示唆する国内外のユニークな事例・知見を取材します。
どうすれば組織が変わるのか。とくに場の持つ影響力、成果を上げる行動習慣を明らかにしていきます。

「世界最強の銀行」を支える人材を育む都心型研修施設

[OCBC]Singapore

「世界最強の銀行」と呼ばれるOCBCは、シンガポールを拠点としてアジアを中心に24もの海外支店を持つ銀行である。安定した経営基盤は、日本のメガバンクを大きく上回るほどだ。その経営基盤を支えているものは何なのか。

大企業はイノベーションのハブになれ【日本のシリアル・イノベーター(4)後編】

[田村大]株式会社リ・パブリック共同代表

企業がイノベーションを促進するためにできることが2つあると田村氏はいう。「イノベーション人材を採用すること」「その人の最初のイノベーションを支援すること」だ。

イノベーションの起点は「人」である【日本のシリアル・イノベーター(4)前編】

[田村大]株式会社リ・パブリック共同代表

イノベーションの研究・実践に携わる田村氏は、シリアル・イノベーター研究会の主宰者でもある。その知見を元にシリアル・イノベーターという存在の特徴を読み解く。

大階段で加速されるアジャイル・ワーキング

[Unilever]Singapore

約190カ国にそのブランドを展開する世界最大級の消費財メーカー、ユニリーバ。最重要地域とも呼べるアジア・オセアニア地域のヘッドクォーターが置かれたシンガポール・オフィスは、コスト削減のみならず「社員をハッピーにする」ための工夫が凝らされていた。

独自モデルでイノベーションをルーチン化【日本のシリアル・イノベーター(3)後編】

[大嶋光昭]パナソニック株式会社 R&D本部 顧問、工学博士、京都大学 特命教授

大嶋氏は海外特許を含めると1100件以上の特許を持つ、日本有数のシリアル・イノベーターだ。将来、「当たり前」となる発明を次々と打ち立てた先見の明をどう築いたか、その内実に迫る。

左遷覚悟で臨んだ製品化へのゲリラ戦【日本のシリアル・イノベーター(3)前編】

[大嶋光昭]パナソニック株式会社 R&D本部 顧問、工学博士、京都大学 特命教授

今やカメラのスタンダード機能といえる手振れ補正だが、技術の壁、社内の壁が厚く、開発は平たんでなかった。発案から事業化まで主導した大嶋氏が当時を振り返る。

「若者」の価値を信じ、 「若者」の働きやすい職場をつくる

[Spencer Ogden]Singapore, Singapore

創業から4年あまりで急成長を遂げる、エネルギー業界を専門とした人材会社がある。ロンドンを拠点にするスペンサー・オグデンだ。同社は何の衒いも迷いもなく「若者が働きやすいオフィスが必要」と言い切る。それは、同社が「若者」の価値を信用しているからに他ならない。

イノベーターは逆境の中でこそ育つ【日本のシリアル・イノベーター(2)後編】

[小木曽聡]トヨタ自動車株式会社 製品企画本部 副本部長、常務役員

トヨタ自動車でハイブリッド車の企画・開発に関わり続ける小木曽氏に、イノベーション特有の課題と対処法、イノベーター育成のポイントについて聞いた。

対立を恐れず、役割を越境していく【日本のシリアル・イノベーター(2)前編】

[小木曽聡]トヨタ自動車株式会社 製品企画本部 副本部長、常務役員

世界のハイブリッド車市場をけん引する「プリウス」と「アクア」の成功は、連続するイノベーションの好例だ。一連の開発を担った小木曽氏にイノベーションの勘所を聞く。

社会のインサイトとシードを集め企業が求める接点を提供する

[Continuum]Boston, USA

顧客の課題を汲み取り、新たな視点で戦略を立案、さらにそのアイデアをもとにプロトタイプの製作まで手がけるコンサルティングファーム、それがコンテニュームだ。新たな市場への回路を開き、社会にインパクトを起こす企業の働き方を取材した。

仕事を俯瞰する目が説得力につながる【日本のシリアル・イノベーター(1)後編】

[石田耕一]花王株式会社 開発マネジャー 主席研究員

「ビオレ毛穴すっきりパック」や「キュレル」の商品化に携わってきた石田氏に、イノベーションに必要な視点や若手ビジネス人が心がけたいポイントについて聞いた。

偶然の産物を発想の転換に活かす【日本のシリアル・イノベーター(1)前編】

[石田耕一]花王株式会社 開発マネジャー 主席研究員

小鼻の角栓を取る画期的なシート状パックとして国内外の市場を席巻した「ビオレ毛穴すっきりパック」。開発から事業化までをリードした石田氏が、その道のりを振り返る。

ユーザーの作品に囲まれて働きTumblrコミュニティに溶け込む

[Tumblr]New York, USA

2007年の事業開始から6年。タンブラーは世界中で愛されるサービスへ成長した。写真やイラストなど、ユーザーの肌感覚を共有するSNSを同社が育める背景には、社員がSNSのコミュニティとつながり、一体化するカルチャーの存在があった。

“ご機嫌な職場” フローカンパニーのつくり方

[辻 秀一]スポーツドクター 株式会社エミネクロス代表

機嫌よく働くことがハイパフォーマンスの鍵であり、そういう社員を増やすことが組織の飛躍につながると辻氏はいう。大企業の取り組み事例を交えて、実践の方法を聞いた。

心を整えてパフォーマンスを向上。人と会社を変えるフロー理論

[辻 秀一]スポーツドクター 株式会社エミネクロス代表

フロー理論を応用したメソッドで、ビジネスパーソンやアスリートのパフォーマンスを高めている辻秀一氏。心を整えることこそ、結果を出すための最良の道筋であると説く。

貧困問題解決への意志をデザイン支援者とリーダーを増やす

[Acumen]New York, USA

投資を募って世界の貧困解決に役立てているNPO、それがニューヨークに本部を置くアキュメンである。彼らの活動を支えるのは世界中にあるプラスアキュメンのチャプター(支部)を通じてネットワーキングされた有志たちだ。

80歳まで働く時代に大企業は何をすべきか

[リンダ・グラットン]ロンドンビジネススクール教授

長寿化が進む中、生きがいを求めて、あるいは経済的理由から仕事を続ける高齢者が増える見込みだ。働き方の未来はどう変わるのか。高齢者雇用の事例も交えて話を聞いた。

10年後、働き方や大企業はどう変わるか

[リンダ・グラットン]ロンドンビジネススクール教授

世界規模で進む大きな変化が、個人の働き方や大企業のあり方を根底から揺さぶっている。その変化の実体と予想される将来の動き、打つべき手について聞いた。

社会貢献意欲の高い人が交わり異能のマッチングを図る

[Green Space]New York, USA

入居者にただ場所を提供するだけでなく、そこにコミュニティが生まれること。グリーンスペースは、入居者同士の交流はもちろん、外部団体との接点作りにも力を入れる。社会とつながるとき、一人よりも集団であることが相乗効果を生む、そんな好例だ。

製品を通して世界中の人にほめられたい

[寺尾玄]バルミューダ株式会社 代表取締役社長

国内外の高級家電市場で存在感を発揮するバルミューダ。規模拡大を目指して組織の改編を行う一方、型破りな手法でビジョンの共有や人材の持続的成長を促している。

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