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ISSUES

取材記事

新しい働き方を示唆する国内外のユニークな事例・知見を取材します。
どうすれば組織が変わるのか。とくに場の持つ影響力、成果を上げる行動習慣を明らかにしていきます。

大企業を変える新しいベンチャーとは?

[斎藤祐馬]トーマツ ベンチャーサポート株式会社 事業開発部長

大企業と外部のベンチャー企業が新たな関係を築きはじめている。ビジネス環境が変化し、それぞれ異なる事情を抱えているからだ。そうした現状を両者のマッチング経験豊富なトーマツ ベンチャーサポート 斎藤祐馬氏に伺った。

京都カルチャーを肌で感じる新しいホテル&アパートメント

[ホテル アンテルーム 京都]Kyoto, Japan

ホテルとアパートメントが同居するという新たな空間を提案したホテルアンテルーム京都。オープンから3年目を迎えるにあたり、その魅力を改めて探った。

“quality of working life”――社会貢献が“働くことの質”を高める

[谷本寛治]早稲田大学商学学術院 商学部 教授

ソーシャル・ビジネスで社会に貢献しようといっても、本業とかけ離れていれば、企業の存在意義と無関係な活動になってしまう。また、社員に無理を強いては、職場に働きがいが失われてしまう。自社の環境にフィットするバランスのよいアプローチが必要だ。

社会貢献の視点で新たなビジネスの芽を見出す

[谷本寛治]早稲田大学商学学術院 商学部 教授

社会における課題解決への貢献度が企業により一層求められる時代を迎えようとしている。それは、ボランティアや寄付行為を越えた、市場における企業の存在意義にも深く関わっている。その潮流の過渡期といえるいま、時代背景と現状について伺った。

「理想」を語るだけではイノベーションは生まれない

[松田悠介]特定非営利活動法人Teach for Japan 代表理事

NPOを成功させるには、社会からの経済的な支援を得ること、組織を成長させ課題解決で社会に貢献することが必要だ。そのためにイノベーティブな組織作りが必要なことは、民間企業と変わらない。ティーチ・フォー・ジャパン代表の松田悠介氏が考えるイノベーションの要諦を伺った。

「人を育てる」環境に足りないものは何か

[松田悠介]特定非営利活動法人Teach for Japan 代表理事

リーダーシップ、ファシリテーション、プレゼンスキル、問題解決能力など、従来なかった訓練を経た教員を輩出し、教育業界で注目を集めつつあるティーチ・フォー・ジャパン。今、「人を育てる環境」に足りないものは何か。そのヒントを代表の松田悠介氏に伺った。

屋外のような開放感が創造性を引き出す

[JWT]New York, USA

グローバルで展開する広告会社JWTは、2004年に本社オフィスを一新した。臨機応変な制作工程の下でもストレスなく仕事に打ち込めるように“外の雰囲気”を大切にした広がりのある空間となっている。

有識者8人による短期合宿で社会革新の芽を生み出す

[Sitra]Helsinki, Finland

シトラはフィンランドの社会革新を担う公的機関だ。高度で複雑な問題を解決するために独自のイノベーション手法「スタジオ」を活用している。

自由と明確な目標が生産性を最大化する

[Google]New York, USA

グーグルでは、従業員のモチベーションとクリエイティビティを高く保つために、どのような仕事環境を整えているのか。ニューヨークのオフィスでマネジメントの実際を取材した。

社会科学に基づいた知見とデータをイノベーションに活かす

[ReD Associates]Copenhagen, Denmark

経済学や人類学、哲学など社会科学のメソッドを応用して新しいイノベーションを生み出す。今、欧州で注目されるコンサルティングファームを取材した。

アットホームな場づくりが異なる個性を結びつける

[Republikken]Copenhagen, Denmark

魅力と生産性のあるコワーキング・スペースは、何が違うのか。コペンハーゲンの「リパブリケン」は、利用するクリエーター達の交流が1つのコミュニティを形成し、ビジネスチャンスを拓くまでに成長している。その様子を取材した。

オープン・イノベーションのためにやるべきこと

[冨山和彦]株式会社 経営共創基盤 代表取締役CEO

オープン・イノベーションは、頭で理解しただけでは達成できない。組織を根本から変えていく覚悟と取り組みが必要だ。その初手はいかなるものとなり得るのか。引き続き、冨山氏にアドバイスを伺った。

あらゆるイノベーションはオープン・イノベーションである

[冨山和彦]株式会社 経営共創基盤 代表取締役CEO

行き詰まる日本の企業に求められているのは、オープン・イノベーションである。では、その本質とは何か。限界を超えるきっかけをつかむための企業の心構えについて、経営コンサルタントの冨山和彦氏に伺った。

個の強みを最大限に活かし組織の“らしさ”を磨く

[BIG]Copenhagen, Denmark

企業が世界で活躍するには、世界標準の価値観を盛り込みながら、同時に個性を発揮することが必要だ。建築において、その両立に成功しているのが「BIG」。その職場環境を取材した。

「ヨーロッパで一番」の職場が大切にしているもの

[Futurice]Helsinki , Finland

フューチュリスは、ヨーロッパで「もっとも働きがいのある職場」としてアメリカのGreat Place to Workという機関に表彰されたソフトウェア企業。殺伐とした空気も珍しくないIT開発系の現場だが、同社のオフィスは随所に人間らしい温かみと遊び心が溢れていた。

ビッグデータをマネジメントが役立てるには

[城田真琴]野村総合研究所 先端ITイノベーション部 上級研究員

ビッグデータに経営改善の可能性を見出したからといって、ただちに導入して成果に結びつけられるわけではない。マネジメントが乗り越えるべき課題について見ていこう。

誤解されている「ビッグデータ」の本質

[城田真琴]野村総合研究所 先端ITイノベーション部 上級研究員

「ビッグデータ」という言葉を知る人でも、その本質と可能性を正しく理解している人は少ない。そこで今回、ビッグデータはビジネスにどんな恩恵をもたらしうるのかについて、事例とともにうかがった。

「理解する」「巻き込む」「視覚化する」参加型デザインを進める3つのプロセス

[安岡美佳]コペンハーゲンIT大学 IxD研究グループ研究員

参加型デザインは、どのようにすれば無理なく組織に導入し、浸透させていくことができるのか。既存の組織に参加型デザインを持ち込み、成果をあげるためのポイントについて伺った。

「参加型デザイン」になぜ企業が期待するのか

[安岡美佳]コペンハーゲンIT大学 IxD研究グループ研究員

一人の優れた“親方”の指揮で仕事を完了させる方法では、行き詰まる局面が増えてきた。そこで注目されている欧米流の「参加型デザイン」とはいかなるものか。発祥の経緯と実例について話を聞いた。

製品のベースにある思想を自分たちの働き方に反映する

[Evernote]Redwood City California , USA

会社が急成長しても、変わらずに「ユニークな製品」を作り続けられるよう、2012年7月、レッドウッドシティの新オフィスに移転した。製品の特徴と働き方をシンクロさせるエバーノートの取り組みを取材した。

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