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ISSUES

取材記事

新しい働き方を示唆する国内外のユニークな事例・知見を取材します。
どうすれば組織が変わるのか。とくに場の持つ影響力、成果を上げる行動習慣を明らかにしていきます。

コミュニティを育み、委ねるコワーキングの原点

[Citizen Space]San Francisco, California, USA

コワーキング・スペースのムーブメントを作ったシチズン・スペース。かつての単なるファシリティの提供から、現在は「コ・ラーニング」のセミナーなど様々なサービスを展開している。常にコミュニティと向き合ってきたコワーキングの原点を追った。

渋谷というカルチャーの発信地でクリエイティブを交差させる

[Creative Lounge MOV]渋谷区, 東京, 日本

2012年4月、渋谷ヒカリエ8階にオープンしたメンバー制ラウンジ「Creative Lounge MOV」は、組織や業種の壁を越えて異分野・異文化の人たちが出会う新しいワークスペースだ。

「グループウェアで世界一になる」すべての制度はその理想のためにある

[青野慶久]サイボウズ株式会社 代表取締役社長

働く場所や時間を自由に使える「ウルトラワーク」の導入など、多様な働き方は会社に利益をもたらすのか。すべての制度は福利厚生ではなく、生産性向上の手段であると言い切る理由を聞いた。

時間と場所を選ばない新たな働き方「ウルトラワーク」

[青野慶久]サイボウズ株式会社 代表取締役社長

ITベンチャーから「信頼される会社」へと転換するためには何が必要だったか。一時は28%に達した離職率を4%にまで改善させた、サイボウズの組織体制、人事評価、社員の働き方の大改革について聞いた。

社内外の人が参加するソーシャルネットワーク時代のオフィスの作り方

[河田将吾]河田将吾一級建築士事務所代表 チームラボオフィス代表

自由に意見を言えない空間では、人は“間違い”を避ける。コミュニケーションやクリエイティビティを引き出すには「人が緊張しない空間が必要」と河田将吾氏は語る。ワーカーが活きるオフィス作りの秘訣を聞いた。

情報社会のためのオフィス空間を作る建築家

[河田将吾]河田将吾一級建築士事務所代表 チームラボオフィス代表

「既存のオフィスはインターネット普及前の作り方をしている」。そう語るのは、建築家として様々なオフィスデザインを手掛けてきた河田将吾氏だ。ソーシャル化が進む現代のオフィスに必要な考え方を聞いた。

消費者の思いに寄り添う土壌で愛されるロングセラー商品を育む

[Innocent Drinks]Kensington and Chelsea, London, UK

12年前に学生3人がパーティ会場で思いついた飲料事業は、今やロンドンでは誰もが知っているトップブランドに成長。ファンに寄り添う、自由でイノベーティブな職場を取材した。

現場の主体性を引き出す良品計画流マネジメント

[金井政明]株式会社良品計画 代表取締役社長

良品計画では現場から管理職に抜擢されることも珍しくない。抜擢したうえで社員の主体性を引き出すには、どうすればいいか。金井社長に良品計画流マネジメントについて伺った。

「ピュアな無印良品」を伝えるため 社長自ら全国を行脚

[金井政明]株式会社良品計画 代表取締役社長

「無印良品は好き。でも『良品計画』という会社は嫌い」。そんな社員たちが増えた時期があった。そのとき、金井政明社長は社員とどう向き合い、組織をどう立て直したのか。

多彩な専門分野のプロ達がオープンに魅せあうショーケース

[HOK London]Camden, London, UK

建築設計はよりグローバルに複雑化・高度化しているが、世界中にクライアントと拠点を持つHOKは、異文化の専門家の協働が強みだ。新しい技術やアイデアを魅せあうショーケースのような職場を取材した。

これからの企業が目指すべきベストな組織形態とは?

[髙木晴夫]慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授

市場の変化をキャッチアップするために「外との接点」を模索する企業は多い。ソーシャルネットワークの時代に企業は何を目指せばいいのか。慶應義塾大学大学院の高木晴夫教授に聞いた。

独自の価値を生み続ける協創とパートナーマッチングのDNA

[Arup]Fitzroy, London, UK

世界トップクラスのエンジニアとプロジェクトマネージャーが在籍し、不可能と思われる建築物を高度なエンジニアリングで実現させるアラップ。1800人を超す専門家集団の知恵と経験を有機的につなぐ職場を取材した。

職場のLGBTと向き合い、5.7兆円の市場開拓を目指す

[村木真紀]虹色ダイバーシティ 代表

LGBTがいきいきと働ける職場を作るには、何から着手していけばよいのか。虹色ダイバーシティの村木さんは「支援体制や社内規定の整備を通した従業員の意識改革が重要」としたうえで、3つのステップを提示してくれた。

カムアウトできる環境が企業価値を高める

[村木真紀]虹色ダイバーシティ 代表

LGBTは全人口の数%、30人の組織におよそ1人の割合で存在するという。虹色ダイバーシティの村木さんは、「海外に比して日本企業が遅れている取り組みの一つにLGBTの問題が挙げられる」と語る。

二子玉川という地域に根ざしたバウンダリーオフィスの実験場

[カタリストBA]世田谷区, 東京, 日本

2011年4月に二子玉川ライズ内にオープンした「カタリストBA」。二子玉川という地域タグでつながる組織や人を集めて、生活とビジネスの可能性を探っていくオープンイノベーションの拠点として注目されている。

日本人の性質を活かした究極のブレストとは?

[濱口秀司]Ziba戦略ディレクター

質の高いブレインストーミングなしにイノベーションは進まない。zibaの戦略ディレクター・濱口秀司氏は、「皆さんが知っているブレストには続きがある。認知バイアスを揺さぶることが重要だ」と説く。

日本企業が「新しいこと」に挑戦できない理由とは?

[濱口秀司]Ziba戦略ディレクター

日本企業は不確実性のマネジメントへの取り組みが遅れている。zibaの戦略ディレクター・濱口秀司氏は、「経営会議で賛否両論がぶつかるようなアイデアを事業化できる回路を整備すべき」と説く。

企業とフリーのクリエイターが同居する異業種コラボレーションスペース

[KREI open source studio]港区, 東京, 日本

コクヨファニチャーがオープンイノベーションを目指して作ったKREI(クレイ)は、企業とフリーのクリエイターが同居する空間だ。異業種間コラボレーションが育まれる様子を取材した。

社外交流もさかんな人間関係が感性に訴えかける広告表現を生み出す

[DDB Stockholm]Torsgatan, Stockholm, Sweden

アートプロジェクトのような作風で知られるDDBは、外注に頼らず、部署ごとの垣根を壊し、社内の絆を深める。「生活者」としての息づかいを共有できる職場を取材した。

若いうちから文化も規範も異なる“アウェー”を体験させる

[長岡健×中原淳]法政大学 経営学部 教授/東京大学 大学総合教育研究センター 准教授

目まぐるしい変化に対応するには、価値観や流儀が異なる場(アウェー)での経験が大事になる。しかし社員にアウェー体験を推奨するには、いくつかの課題がある。長岡教授と中原准教授にその問題点と解決法を聞いた。

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