ISSUES
取材記事
新しい働き方を示唆する国内外のユニークな事例・知見を取材します。
どうすれば組織が変わるのか。とくに場の持つ影響力、成果を上げる行動習慣を明らかにしていきます。
企業のオープン・イノベーションに必要な環境とは?
[長岡健×中原淳]法政大学 経営学部 教授/東京大学 大学総合教育研究センター 准教授
今、様々な組織でイノベーションが求められている。革新的なアイデアや技術を継続的に生み出せる組織とはどのようなものか。法政大学・長岡健教授と東京大学・中原淳准教授の対談からそのヒントを探る。
異業種が共生する「アトリエ」でクリエイティブを刺激しあう
[Acne Production]Gamla stan, Stockholm, Sweden
4人の異なる業種のメンバーが集まって作られたアクネ。アクネ・プロダクションは映像を扱うグループ会社の一つだ。古い歴史的建物の小部屋に分かれて働く職場を取材した。
社員一人ひとりがアイデアを持つイノベーティブな職場とは?
[山崎亮]コミュニティ・デザイナー 株式会社studio-L代表
建築士やグラフィックデザイナー、編集者といった異業種のプロが集まるstudio-L。個性的なスタッフの持ち味と主体性を引き出すためには何が必要か? 同社・代表の山崎亮氏にそのマネジメント哲学を伺った。
どうすれば複雑な地域課題をブレイクスルーできるか?
[山崎亮]コミュニティ・デザイナー 株式会社studio-L代表
まちのインフラだけでなく、地域の活動主体や人々のつながりまで幅広くデザインし、全国のまちづくりで大きな成果をあげてきた山崎亮氏。同氏は「デザイン思考+現場の声こそが、オリジナリティの源泉になる」と説く。
マンネリ、しらけを排除して競争力のある人と事業に投資する
[サイバーエージェント]渋谷区, 東京, 日本
グループで社員数2000人を超える大企業となりつつも、ベンチャー精神あふれる新規事業をつねに生み出している。社員をしらけさせず、挑戦したくなる風土を作る職場を取材した。
スウェーデンのコ・クリエーションを支える実践重視の次世代人材育成スクール
[Hyper Island]Midsommarkransen, Stockholm, Sweden
北欧企業のクリエイティブ人材を輩出しているのが、社会人向けスクールのハイパーアイランドだ。実践的なプログラムで世界中の企業やデジタルエージェンシーから高い評価を受けている同校を取材した。
作り手・語り手の体温が伝わる職場の条件とは?
[ナガオカケンメイ]D&DEPARTMENT PROJECT 代表取締役会長 d design travel 編集長
今は、商品の価値が「モノ+語り」で決まる時代。ナガオカケンメイ氏は、ミュージアム・ショップ・食堂という異なる3業態を同居させ、「消費者と対話できる」コミュニティを作ることに挑戦している。
日本が誇るロングライフデザインはいま、どこにあるのか?
[ナガオカケンメイ]D&DEPARTMENT PROJECT 代表取締役会長 d design travel 編集長
デザイナー、プロデューサー、経営者。様々な分野で活躍を続けるナガオカケンメイ氏は、渋谷ヒカリエに日本のものづくりを見直すための拠点を作った。新しい取り組みに対する氏の思いを聞いた。
離職率30%超の組織が「働きがいのある会社」になれた理由
[曽山哲人]株式会社サイバーエージェント取締役人事本部長
かつて社員の離職が止まらない時代があった。いまや離職率10%弱に回復、「働きがいのある会社」ランキング4位だ。危機的状況をどう乗り越えたのか、サイバーエージェントの取締役・曽山哲人氏に聞いた。
社員の主体性とモチベーションを 引き出す仕掛けとは?
[曽山哲人]株式会社サイバーエージェント取締役人事本部長
サイバーエージェントで生まれる新規事業プランは1年間で1200件超。しかも、そのほとんどが社員からのボトムアップだ。同社取締役の曽山哲人氏に社員の意欲とアイデアを引き出す仕掛けについて聞いた。
仕事の社会的意義を説けば社員は働きがいを感じる
[駒崎弘樹]NPO法人 フローレンス 代表理事
毎年、前年比40%増近い成長を遂げるNPO法人フローレンス。同社の強みの一つは、社員のモチベーションの高さだ。社員のやりがいを引き出すマネジメント術を代表理事・駒崎弘樹氏に聞いた。
「働きがい」と「働きやすさ」を追求して優秀な人材を集める
[駒崎弘樹]NPO法人 フローレンス 代表理事
日経ビジネス誌「働きがいのある会社2012」の中小企業部門で8位。NPO法人として唯一ランクインしたのがフローレンスだ。代表理事の駒崎弘樹氏に組織運営のポイントを聞いた。
ツールだけで情報は流通しないそれを促すトリガーを探し当てる
[諏訪光洋]株式会社ロフトワーク 代表取締役社長
ロフトワークの強みの1つは、社員がSNSなどで積極的に情報を発信、ブランド構築に寄与している点だ。代表取締役社長の諏訪光洋氏に、社内外に情報をシェアしていくコツを聞いた。
企業とクリエイターの間に立ってコミュニケーションを仲介する
[諏訪光洋]株式会社ロフトワーク 代表取締役社長
約2万人のクリエイターを組織し、あらゆる制作を請け負う総合制作代理店ロフトワーク。クリエイターを組織し、高いクオリティを維持するための手法を、代表取締役社長の諏訪光洋氏に聞いた。
目先の快楽よりも遠くの幸福を優先させられるか?
[金井壽宏]神戸大学大学院経営学研究科教授
人材戦略はそもそも長期的な視点で立案するべきものだ。神戸大学大学院の金井壽宏氏は、人材戦略にはより大きな幸福を得るために目先の快楽を我慢する「タイム・パースペクティブ」が重要だと説く。
経営者と社員の間の“幸せな関係”は復活するか?
[金井壽宏]神戸大学大学院経営学研究科教授
かつて終身雇用の時代、経営者と社員の関係はお互いに“切らない”という点で幸福だった。その関係が崩れた今、経営者と社員の関係はどうあるべきか。神戸大学の金井壽宏氏に聞いた。
企業に勤めている人にこそコワーキングを活用してほしい
[佐谷恭]Paxi House東京/Pax Coworking代表
コワーキングが、通常のシェアオフィスやレンタルオフィスと異なるのは「コミュニティを形成できること」だ。「Pax Coworking」を運営する佐谷恭氏に、理想的なコワーキングスペースの活用法を聞いた。
今日、初めて会った人と仕事をシェアできますか
[佐谷恭]Paxi House東京/Pax Coworking代表
いま、起業家やフリーランスに限らず、大企業も注目しているのが「コワーキング」だ。その黎明期にワークスペース「Pax Coworking」を開いた佐谷恭氏に、コワーキングの考え方について聞いた。
開かれたコミュニティとしてのオフィスをつくる
[田川欣哉]株式会社タクラム・デザイン・エンジニアリング 代表/デザイン・エンジニア
社内だけでなく外部のスタッフ、クライアントを巻き込んだコミュニティがイノベーションを育む。タクラムの田川欣哉氏が実践するコミュニティのつくり方と哲学を紹介する。
デザインとエンジニアリングの垣根を壊したい
[田川欣哉]株式会社タクラム・デザイン・エンジニアリング 代表/デザイン・エンジニア
新進気鋭のクリエイター集団として、プロダクトデザインからUI開発、アートインスタレーションまで手掛けるタクラム。代表の田川欣哉氏に、クリエイティビティを高める働き方の秘訣を聞いた。
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