ISSUES
取材記事
新しい働き方を示唆する国内外のユニークな事例・知見を取材します。
どうすれば組織が変わるのか。とくに場の持つ影響力、成果を上げる行動習慣を明らかにしていきます。
サーチファンドのマクロ効果で、強い日本経済を取り戻す
[嶋津紀子]株式会社Japan Search Fund Accelerator 代表取締役社長
サーチファンドのアクセラレーター役として、関係各所との折衝・調整に奔走する嶋津氏。その活動の原点は日本経済再生への情熱と自身のキャリアの模索にあった。
若者に経営経験、企業に後継者を提供する「サーチファンド」
[嶋津紀子]株式会社Japan Search Fund Accelerator 代表取締役社長
経営トップになりたいけれども機会に恵まれない若者と、後継者難にあえぐ中小企業とを橋渡しするのがサーチファンドだ。この投資モデルの特徴や進行中の事例について聞いた。
ブルックリンが育む仕事場のエコシステム
[Industry City] New York, USA
サンセットパークの工場跡地を再開発した複合施設は、インダストリー・シティと名付けられた。600万平方フィートの広大な敷地に立ち並ぶビル群に、ショップやカフェのほかクリエイティブ系を中心に450の企業が入居し、約6,500人が働いている。
コミュニケーションや創発の種を生む「攻めのリモートワーク」
[林宏昌]Redesign Work株式会社 代表取締役社長
育児・介護と仕事を両立させるだけでなく、リモートワークにはイノベーションに寄与する「攻め」の機能もある。その可能性と、部下の自由度を高めるマネジメントの心得について聞く。
働き方のリデザインで「忖度レス」を実現、イノベーション創出へ
[林宏昌]Redesign Work株式会社 代表取締役社長
日本でイノベーションが生まれにくいのは、働き方の自由度が低いために忖度が生じ、社内が同質化するからではないかと林氏は見ている。そのテコ入れ策にもなる「働き方開発」とは。
「ロマン」と「ソロバン」のパッケージで働き方改革を成功に導く
[林宏昌]Redesign Work株式会社 代表取締役社長
かつてリクルートに在籍し、同社の働き方変革プロジェクトを主導した林氏。その知見やノウハウを元に、働き方を変える取り組みを成功させるためのポイントを聞いた。
発展する巨大都市に一石を投じるコンテナの街
[Pop Brixton]London, UK
ここは庶民の町ブリクストン。老朽化した区営立体駐車場跡地に地域貢献性の高いショップや企業を誘致すると「ユースが住みたい街」へと変貌した。このプロジェクトを率いるのは、ロンドンという都市に問題提起する一人の建築家だ。
シェアリングエコノミーで、経済活動の基盤が企業から個人へシフトする
[佐別当隆志]一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局長、株式会社ガイアックス ブランド推進室、株式会社mazel CEO、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師
シェアリングエコノミーを通じて、個人が活躍できる社会をつくりたいという佐別当氏。業界団体設立やNagatacho GRID立ち上げの裏側を聞いた。
シェアサービスを提供するホストになって、新しい世界が見えてきた
[佐別当隆志] 一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局長、株式会社ガイアックス ブランド推進室、株式会社mazel CEO、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師
シェアリングエコノミーを公私に渡って実践・推進する佐別当氏。シェアというコンセプトとの出合いやシェアハウス運営の経緯などを聞いた。
スタートアップとともに業界変革を狙う巨大金融機関
[Barclays]London, UK
伝統ある金融の街ロンドンに拠点を置く国際金融グループ、バークレイズが運営するオープン・イノベーション・プラットフォーム、それがライズだ。
天領店舗にキャラバン、100人会議。メガネスーパーのユニークな経営改革とは
[川添隆]株式会社ビジョナリーホールディングス 執行役員 デジタルエクスペリエンス事業本部 本部長
縦割り制度から脱却し、コミュニケーションの活性化や社員のモチベーション向上を実現しているメガネスーパー。改革のプロセスでデジタルソリューションはどのように機能しているのか。
店舗とECの強みを生かすオムニチャネル戦略でV字回復へ
[川添隆]株式会社ビジョナリーホールディングス 執行役員 デジタルエクスペリエンス事業本部 本部長
ビジョナリーホールディングスでデジタル戦略を統括する川添氏は、子会社であるメガネスーパーのEC事業を飛躍的に拡大させている。その取り組みの内情を聞いた。
開かれた建築が増えれば、世の中はもっとよくなる
[成瀬友梨×猪熊純]株式会社 成瀬・猪熊建築設計事務所
シェアスペースの建築には多くのステークホルダーが関わる。設計を進めるうえでのコミュニケーションの取り方や、空間づくりで重視するポイントなどを聞いた。
シェアの概念を取り入れて、オフィスを脱・類型化する
[成瀬友梨×猪熊純]株式会社 成瀬・猪熊建築設計事務所
KOIL、デンソー名古屋オフィスなど、注目のシェアスペースを設計する成瀬・猪熊建築設計事務所の主宰者に、シェアが注目される背景やその本質的な価値について聞いた。
優秀な人材を魅了する次世代ブロードキャスト・オフィス
[Sky]London, UK
イギリスのスカイは衛星放送で国際的に知られたメディア企業。今回訪れたのはヒースロー空港にほど近いエリアにある本社キャンパス内の新社屋「スカイ・セントラル」だ。スカイはここを拠点に、旧態依然とした「体力と根性」の放送事業者から脱皮を図ろうとしている。目指すのは柔軟で健康にも配慮された働き方だ。
ロンドンの住環境を変える世界最大のコリビング
[The Collective]London, UK
ザ・コレクティブのサービスは、ロンドンの若者の声を代弁している。「私たちの世代にとって、家をシェアすることは自然の流れです。まず、シェアすることによって、自らが特定のコミュニティの一部になることを望んでいる。ロンドンに暮らす18歳から34歳までの人の83%が、自分は孤独であるという統計結果が出ていますから。そしてロンドンは物件価格や賃料が高騰していて、暮らすためにはシェア以外の選択肢が難しいという現実もあります」
群雄割拠するアジアのサービスオフィス・プレイヤー。注目株は?
[木下一美]Go Asia Offices Japan代表、サービスオフィスコンサルタント
サービスオフィスやコワーキングの市場が活況を呈するアジア圏。急激な変化の中でオフィスを運用する事業者はさまざまな工夫を凝らしているという。その実情を探る。
スペックからサービスへCRE戦略を変えるフレキシブルオフィス
[木下一美] Go Asia Offices Japan代表、サービスオフィスコンサルタント
30年以上に渡り国内外のオフィス市場で多数の物件を手掛けてきた木下氏に、サービスオフィスやコワーキングスペースの変化の潮流や最新の動向を聞いた。
金融からTMTの街へ——。ビルの39階がカナリー・ワーフを変える
[Level39]London, UK
レベル39は不動産デベロッパーのカナリー・ワーフ・グループが運営するインキュベーション・スペース。超高層ビルのワン・カナダ・スクエア39階でスタートしたことが「レベル39」の名の由来だ。ロンドン東部のカナリー・ワーフは過去20年にわたってロンドンの新金融都心として機能してきた。
背後にあるDNAの理解こそオフィスデザインの要
[プリモ・オルピラ]Studio O+A 代表、創業者
ワーカーの可能性を引き出すオフィスを生むには、人間に対する洞察が欠かせない。AIではなく、デザイナーにしかできないことがあるというオルピラ氏。テクノロジーの時代に鍛えるべき能力は何か。
facebook
Twitter
FacebookでWORKSIGHTを購読
TwitterでWORKSIGHTをフォロー
RSSを購読する